テクノロジー系:数値表現と基数変換

2進数というものがある。

スイッチのオン・オフに使われるように、電気を流す・流さないのパターンを判別するために機能している。

 

他にもn進数があるが、対応表をなんとなく覚えておけばいい。

この画像があるサイトが参考になる。

 

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注意したいのが、n進数の場合、n-1の数字を最後に桁が上がることだ。

8進数の場合、7の次が桁上がり。

2進数の場合、1の次は11になり、桁上がり。

当たり前だが、10進数の場合は、9の次が桁上がり。

 

2進数→r進数への基数変換

基本的に、小数点を境に数桁ずつに区切って変換する。

変換する際は、旧整数部分はnの0乗から始まることに注意。

  • 2→8進数:3つずつに区切る
  • 2→16進数:4つずつに区切る

(※要イラスト)

 

r進数→2進数への基数変換

整数部と小数部で方法が異なる。

各画像のサイトが参考になる。

 

①    整数部:10進数を基数2で割った商と余りを求め、下から順に並べる。

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②    小数部:10進小数に基数②を掛け、整数部分を順に取り出す。

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2進数の足し算

基本的に、桁上がりをする場合は、左の数字を1増やす。

(例)2進数1.1011と1.1101の加算

→11.1000

→1*2の1乗+1*2の0乗+1*2の−1乗

=2+1+0.5

3.5