テクノロジー系:OS

OSの中には、PCのOS以外にも種類がある。

以下の図で、簡単にソフトウェア体系におけるOSの立ち位置をまとめた。

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System sofwareとは、コンピュータの稼働・使用そのものをサポートする software。

その中には、さらに2つ種類がある。

  1. Middleware:OSによる違いを補完し、Application softwareの互換性を向上
  2. Basic software(≒広義のOS):以下が構成要素
  • 制御プログラム:ジョブ・タスクから入出力までの管理(=kernel)を実行する
  • サービスプログラム
  • 言語プロセッサ

OSの種類と目的

  1. 汎用コンピュータ用:企業の大型コンピュータ用のOS、安全性・信頼性が高い
  2. ワークステーション用:マルチユーザ・タスクのOS、移植性が高い
  3. PC用:GUIを意識し、互換性を高める必要性